[きよみのみかた-4]第7回グリーフサポートミーティングが開催されました。

「第7回グリーフサポートミーティング」が開催されました。

このイベントは、ジーエスアイのグリーフサポートセミナーを学んだ受講生のみなさんが年に1回集合するイベントです。

学んだ皆さんが、日々の仕事から戻って疲れた心を癒し、新たな学びを得て、また明日から自分らしく仕事ができるようにと言う思いから、この会を始めて今年で7回目となります。

このイベントでは、毎年認定されるグリーフサポートバディの認定証授与式が行われます。

今年も、12名のグリーフサポートバディが誕生しました。
現在、日本全国に82名の仕事を通じてグリーフサポートを提供することができる、プロフェッショナルな人材が活動しています。


グリーフサポートバディは、大切な人を亡くした方のグリーフに気づくことができ、悲しみと折り合いがつくまで寄り添ってサポートができる人材として、株式会社ジーエスアイが認定している資格です。

さらに、グリーフサポートミーティングでは、毎年このバディの認定試験でおこなったプレゼンにおいて、上位成績をおさめた人に、この場で発表をしていただいています。

バディをめざして勉強中の受講生にとっては、とても刺激になりますし、すでにバディの資格を持っている人たちにとっては、自分の原点に戻る良い時間になっています。

また、講師である橋爪謙一郎が、受講生に向けて講演も行います。
グリーフサポートのための考え方や情報を、受講生がいち早く仕事に活かせるよう、普段のセミナーとは違う話しを聴くことができます。


その他にも毎年、色々な試みをしていますが、今年は既に認定されているグリーフサポートバディのみなさんと、1つのテーマについて考えるパネルディスカッションを行いました。壇上に4名のバディが上がり、ファシリテーターと共に話をしました。

今年は、「自分たちが行っているグリーフサポート」について振り返りました。ジーエスアイでは、よくあるディスカッションと違って、受講生のみなさんにじっくり考えながら聞いてもらうために、参加者全体でディスカッションする時間もあるのです。


そして最後には、全受講生が交流して、新しいつながりを作ったり、一緒に学んだ仲間たちと再会して親睦を深めるための懇親会です。

大切な人を亡くした人が、1年や2年で悲しみと折り合いがつくことは稀です。
多くの方が、悲しいみと折り合いをつけるためには時間がかかるのです。

ジーエスアイでは、しっかりとサポートを提供できるようにするには、サポートが継続している必要があります。そのためには、葬儀社の方たちだけでなく、死別に伴って受けるサービスに携る人たちがネットワークを作り、連携してご遺族を支える仕組みが必要だと考えています。

そのためにも、受講生同士が交流できる場で、つながりを作ってもらう時間を作っているのです。

グリーフサポートを長く実践している先輩バディから、今、バディを目指して学んでいる受講生まで入り混じって、交流を深め、楽しい一日を過ごしました。

ジーエスアイでは、受講が終わった後も、グリーフサポートバディの継続的なサポートを提供するためにいくつかの取り組みを行っています。
その一つがこのグリーフサポートミーティングです。


グリーフについて学んでみたいけど、最近、学ぶ場所が増えて、どこで学んだらいいか迷っている方は、受講後のサポートと言う点でも比較してみてください。

ジーエスアイでは、認定資格を得た後も、プロフェッショナルトレーニングと言う生涯学べるカリキュラムをご用意しています。

今月末には、名古屋でもセミナーを開催いたします。
また、7月にはセラピスト・カウンセラー向けのベーシックコースもありますので、
是非受講をご検討ください。

セミナー詳細は、こちら から

受講してみたいと思う方は、入力フォーム

 


【過去記事】

[きよみのみかた-1]きよみのみかた 再起動します

[きよみのみかた-2]宇多田ヒカルの「Fant?me」とグリーフサポート①

[きよみのみまた-3]宮崎ますみさんと橋爪謙一郎のコラボデーション第3弾

【関連ページ】
大切な人を亡くしたとき

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