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6歳の息子の死をきっかけにグリーフサポートの道へ

私は12年前に当時6歳だった息子を亡くしました。 我が子を失うという苦しみは、筆舌に尽くしがたいもので、当時の私は精神的に危機的な状態でした。 看護のため仕事も辞めていましたし、人間関係も変わり、生活が一変してしまいました。 しばらくは一人で家にこもっていましたが、少し自分を客観的に見られるようになった頃、「悲しみに溺れるのではなく、これから新たな生き方を見出さなければ」と自分を鼓舞するように、ジーエスアイのグリーフサポートセミナーに参加することを決めたのです。
Ken's Room

今、必要なのは悲しみに寄り添える人材を増やしていくこと(後編)

(株)ジーエスアイ創立20周年、グリーフサポートセミナーを始めて15周年になる2024年。 「グリーフ」という言葉も少しずつ広まっていますが、まだまだ世間的には知らない人も多く、だからこそ、人材の育成が必要だと語る、橋爪謙一郎ジーエスアイ代表。 前編に引き続き、今回は「グリーフサポートバディの育成」と「進化するグリーフサポート」について聞きました。
Ken's Room

今、必要なのは悲しみに寄り添える人材を増やしていくこと。

人と人が悲しみを分かち合い、豊かに生きる社会にするためには何が必要でしょうか? (株)ジーエスアイ創立20周年、グリーフサポートセミナーを始めて15周年になる2024年。 「グリーフ」という言葉も少しずつ広まっていますが、まだまだ世間的には...
葬祭サービス

翻訳者からエンバーマーへ転身したのは「人に一番優しくなれる職業」だと思ったから。

エンバーマー、と聞いて、すぐにピンと来る方は少ないかもしれません。ご遺体を衛生的に修復保全し、長期安置を可能とする技術である「エンバーミング」を施行できる専門資格を持った人達のことをエンバーマーと言います。今回は株式会社ジーエスアイの新人エ...
葬祭サービス

血色が戻る感動をご遺族に。エンバーミングは特別なケースのためだけにあるのではない。

専門的な技術を用いてご遺体を修復、衛生的に保全し、その人らしい姿に整えていくエンバーミング。 やつれたお顔をふっくらさせたり、痛々しい傷跡が見えないように修復したりと、見た目を生前の姿に近づけていくことができることは、ご遺族の心を和らげるこ...
葬祭サービス

『監察医 朝顔』監修会社エンバーマーの心意気。その人らしさ引き出すエンバーミング。

現在放映中のフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」の中で、エンバーミングが取り上げられています。 専門的な技術を使って、ご遺体の損傷を修繕したり、その人らしさを取り戻していくことができるエンバーミング。 ドラマでは、解剖が必要なご遺体に対し...
Ken's Room

コロナ禍に大切な人を亡くした方にとって必要な情報とは?

【Ken's Room】コロナ禍に大切な人を亡くした方にとって必要な情報を掲載した冊子を作りました。 今回はその理由について書いてみました。
葬祭サービス

コロナ禍に大切な人を亡くした人の特別な苦悩

グリーフサポートバディの穴澤です。コロナ、コロナと騒がれるようになって、早1年。ということは、大勢の人が集う場所を避けたり、ソーシャルディスタンスを意識しながら誰かと話すような窮屈な生活をはじめて、もうすぐ1年になるんですね。このコロナ禍と...
あなゆきnote

保育園看護師に聞いた、グリーフを学んでいて良かったと思うときは?

今回のグリーフサポートラボでは、グリーフサポートバディで看護師の真保すみえさんのインタビュー記事をお届けします。真保さんは、約10年間に渡り、高齢者看護の経験を積まれ、現在は保育園看護師として、主に園児の健康管理、特に体調を崩しやすい0歳児...
葬祭サービス

コロナ禍、緩和ケア病棟を見守るナースのお仕事

今回のグリーフサポートラボは、緩和ケア病棟に看護師として勤務するグリーフサポートバディの大森ゆみさんのインタビューをお届けします。大森さんは、看護師になって2年目に「私がやりたいのは緩和ケアだ」と決意。オーストラリアでのホスピス研修、高齢者...
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