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グリーフサポートバディ

6歳の息子の死をきっかけにグリーフサポートの道へ

私は12年前に当時6歳だった息子を亡くしました。 我が子を失うという苦しみは、筆舌に尽くしがたいもので、当時の私は精神的に危機的な状態でした。 看護のため仕事も辞めていましたし、人間関係も変わり、生活が一変してしまいました。 しばらくは一人で家にこもっていましたが、少し自分を客観的に見られるようになった頃、「悲しみに溺れるのではなく、これから新たな生き方を見出さなければ」と自分を鼓舞するように、ジーエスアイのグリーフサポートセミナーに参加することを決めたのです。
Ken's Room

今、必要なのは悲しみに寄り添える人材を増やしていくこと(後編)

(株)ジーエスアイ創立20周年、グリーフサポートセミナーを始めて15周年になる2024年。 「グリーフ」という言葉も少しずつ広まっていますが、まだまだ世間的には知らない人も多く、だからこそ、人材の育成が必要だと語る、橋爪謙一郎ジーエスアイ代表。 前編に引き続き、今回は「グリーフサポートバディの育成」と「進化するグリーフサポート」について聞きました。
Ken's Room

今、必要なのは悲しみに寄り添える人材を増やしていくこと。

人と人が悲しみを分かち合い、豊かに生きる社会にするためには何が必要でしょうか? (株)ジーエスアイ創立20周年、グリーフサポートセミナーを始めて15周年になる2024年。 「グリーフ」という言葉も少しずつ広まっていますが、まだまだ世間的には...
Ken's Room

「大切な存在を亡くした人」を支えている人へ

〜セルフケアという贈り物を自分に与えて下さい〜【Ken’s Room】 株式会社ジーエスアイの橋爪謙一郎です。 2001年にアメリカから帰国して以来、“大切な人を亡くした時に必要な支えが提供される”と同時に“支えている人に支えが提供される”...
きよみのみかた

100人いれば100通りと言われるグリーフに気付いてあげられる人材を育てたい

「悲嘆に暮れている人をサポートできる人材を育て、グリーフサポートを日本に根付かせたい」  そのような思いで始まった、株式会社ジーエスアイの「グリーフサポートセミナー」も今年で10周年を迎えました。 様々な職種や立場の人にグリーフについて学ん...
あなゆきnote

死別の悲しみと折り合いをつけていくための第一ステップ

死別の悲しみと折り合いをつけていくために こんにちは、ジーエスアイスタッフ、グリーフサポートバディの穴澤由紀です。 今日は、死別の悲しみと折り合いをつけていくために、最初の段階で必要なことをお話ししていきたいと思います。 アメリカにおけるグ...
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ひだ坊のバディへの道 ~No Buddy No Life~【完結編】

皆さん、こんにちは。ジーエスアイの日高です。 先日、軽井沢に行ってきました。紅葉もかなり進んでいて、森の空気も冬の香りを感じるようになっていました。令和最初の冬支度が始まった、そんな季節の変わり目を一足早く感じることができました。 さて今回...
あなゆきnote

大切な方を亡くした方への言葉がけ、迷ったことはありませんか?

ジーエスアイ スタッフの穴澤です。 この「グリーフサポートラボ」は、死別体験をして苦しんでいる人の支援をしたい方に向けて、グリーフに関する情報や、支援する時にお役立ていただけるヒントをお届けしたい、というコンセプトで始まりました。   読ん...
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自分と向き合うことで得られたもの【アドバンスコース 第21期 カリキュラム③】

残暑もようやく和らぎ、爽やかな秋風が吹く季節になりました。しかし、全国的にはインフルエンザの流行の兆しがあるみたいです。亜熱帯型と呼ばれ、ここ数年日本でもこの時期に流行しているとのことです。このご時世、自分の身は自分で守るしかありません。外...
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ヤバい!自分はグリーフを克服したと思っていたのに……【アドバンスコース 第21期 カリキュラム②】

今年は何となく梅雨らしい天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか? ここ最近、大きな地震が全国各地で頻繁に発生していますが、直接は関係なくても、そのニュースを見るだけで心が重くなってしまっている方も多くいるかと思います。ご自身の身を守...
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