あなゆきnote

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葬儀での体験がその後の人生を変える?

「娘が亡くなって2年が過ぎましたが、今でもお世話になった葬儀場の前を通ることが怖いんです」先日、知人の女性がそうおっしゃいました。「車を走らせていて、葬儀場に近づいてくると、動悸がしてきて、なんとなくハンドルを握っている指先が震えてくるよう...
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流産グリーフ。おなかに宿った命との別れに向き合う。

流産という喪失体験も、強いグリーフ反応を示すことがあります。今回は、「流産グリーフ」とは何か、そしてどう向き合っていくことが良いのかを考えていきます。流産をきっかけとしたグリーフが疑われるお悩み心理セラピストとして、30代~40代の女性とお...
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50年住んだ家を失うとはどういうことなのか、想像してみてください

少し前の話になりますが、両親が約50年間住み続けた家を売却し、別の地域へ引っ越しました。両親にしてみれば、本当は住み慣れた家で一生を過ごしたかったのかもしれません。しかし、家の老朽化に伴い、いろいろと検討しなければいけないことが出てきて、余...
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弔辞は死の悲しみをどうにかしてくれるのか。自分に弔辞を書いた私が感じたこと。

突然ですが、皆さんは誰かに弔辞を詠んだことはありますか?私は、自分自身に向けて弔辞を書いてみたことがあります。東京・住吉にある「ブルーオーシャンカフェ」というところで定期的に行われている入棺体験をするワークショップに参加した時のことです。「...
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「どうして葬儀が必要なの?」とお客様から聞かれたらなんと答えますか? ~葬儀プランニングコース(初級)レポート~

先日、ジーエスアイのセミナーのひとつである「葬儀プランニングコース(初級)」を受講しました。グリーフサポートの考え方をもとに、葬儀の打合せからプランニングを行い、ご遺族にとって意義のある葬儀を創り上げていくための実践講座です。私はこれまで葬...
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3.11に寄せて。悲しめなくてごめんなさいと思っていた私に真実と向き合わせてくれた1冊の本。

2011年3月11日に起きた東日本大震災から7年が経ちます。「あの時、どこで何をしていましたか?」今でも誰かとそんな話になることはないでしょうか。日本に、そして世界に、とてつもない大きな衝撃と影響を与えた未曾有の災害です。誰の心にも、忘れら...
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脳のくせを見える化して、コミュニケーション能力を高めていくツールに出会いました。

はじめまして!株式会社ジーエスアイスタッフの穴澤由紀です。これから、グリーフサポートラボでブログ記事を書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。私は、心理セラピストでもあります。お悩みを抱えているクライアントさんのお...