心理

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6歳の息子の死をきっかけにグリーフサポートの道へ

私は12年前に当時6歳だった息子を亡くしました。 我が子を失うという苦しみは、筆舌に尽くしがたいもので、当時の私は精神的に危機的な状態でした。 看護のため仕事も辞めていましたし、人間関係も変わり、生活が一変してしまいました。 しばらくは一人で家にこもっていましたが、少し自分を客観的に見られるようになった頃、「悲しみに溺れるのではなく、これから新たな生き方を見出さなければ」と自分を鼓舞するように、ジーエスアイのグリーフサポートセミナーに参加することを決めたのです。
Ken's Room

コロナ禍に大切な人を亡くした方にとって必要な情報とは?

【Ken's Room】コロナ禍に大切な人を亡くした方にとって必要な情報を掲載した冊子を作りました。 今回はその理由について書いてみました。
Ken's Room

今、最優先すべきはあなたとあなたの家族のセルフケア

今回の【Ken’s Room】では、エッセンシャルワーカー、ラスト・レスポンダーの皆さんを応援し、感謝の気持ちを込めて、今彼らに必要なセルフケアについてお伝えします。
あなゆきnote

<終末期を支える>言葉を超えたところにある‘’ぬくもり”の力

英語が話せないことで人気セラピストになった友人 イギリスで、終末期の患者のための専門的なボディケアを行っていた友人がいます。 イギリスでは、訪問医療や生活の支援を受けながら、一人暮らしであっても、自宅で最期を迎えようとする人も少なくないそう...
Ken's Room

「大切な存在を亡くした人」を支えている人へ

〜セルフケアという贈り物を自分に与えて下さい〜【Ken’s Room】 株式会社ジーエスアイの橋爪謙一郎です。 2001年にアメリカから帰国して以来、“大切な人を亡くした時に必要な支えが提供される”と同時に“支えている人に支えが提供される”...
あなゆきnote

死別の悲しみと折り合いをつけていくための第一ステップ

死別の悲しみと折り合いをつけていくために こんにちは、ジーエスアイスタッフ、グリーフサポートバディの穴澤由紀です。 今日は、死別の悲しみと折り合いをつけていくために、最初の段階で必要なことをお話ししていきたいと思います。 アメリカにおけるグ...
あなゆきnote

幸せになるのは裏切り?無意識にはびこるジョイ・ギルトシンドローム

「喪に服す」とは、どういうことか。 身近な存在を亡くしたばかりの人はどんな風に過ごしているのでしょうか。今回は「喪に服す」ということを考えてみたいと思います。   映画「風と共に去りぬ」で、主人公のスカーレット・オハラが、モーニングドレス(...
あなゆきnote

「積極的な引きこもり」と「運動」がもたらしてくれるもの

運動嫌いを克服したらついてきたもの。 ジーエスアイ スタッフの穴澤です。 私は小さな頃から運動することが苦手で嫌いでした。足は遅いし、ボールもうまく投げられない。すぐ転ぶ。すぐ疲れる。気管支炎を治すために習っていた水泳くらいしか、みんなと同...
あなゆきnote

大切な方を亡くした方への言葉がけ、迷ったことはありませんか?

ジーエスアイ スタッフの穴澤です。 この「グリーフサポートラボ」は、死別体験をして苦しんでいる人の支援をしたい方に向けて、グリーフに関する情報や、支援する時にお役立ていただけるヒントをお届けしたい、というコンセプトで始まりました。   読ん...
あなゆきnote

アートに見つけるグリーフ~東山魁夷展で感じたこと~

こんにちは。ジーエスアイ スタッフの穴澤由紀です。 絵の見方も分かっていないし、教養もないのですが、なぜか美術館が大好きです。 まず美術館というのは、おおかたにおいて、箱(建築)も魅力的なことが多いですね。   有名な建築家の作品であること...
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