ベーシックコース 前半【2日間】

皆さん、寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか?

電車の中でマスクもしない、しかも手も添えずに咳をする人を見て、
ちょっとイラッとしている日高です。

まずは、初回の反響の大きさにビックリしています。

最初は、自分の事をさらけ出すことに対して、すごく抵抗がありました。

性格的に自分の弱い部分を見られるのが嫌いなので、知人や昔の同僚に自分の過去を知られるのがすごく怖かったのです。
そうやって強い自分(強く見える自分)を作っていたのでしょう。

ただ今回、自分をさらけ出したことで、こんなにも気持ちが楽になるとは思っていませんでした。

今まで1人で父に対しての罪悪感と戦ってきたと思っていましたが、
すぐ近くに自分を支えてくれる人たちがたくさんいることを、
このグリーフサポートを学ぶことで知ることができました。感謝、感謝です。

では、本題に入ります。

前回の最後に「次回はベーシックコース修了後に」とお伝えしたのですが、
その前に、ベーシックコース前半2日間の様子をお伝えします。

これから参加を考えていらっしゃる方々に、雰囲気が伝われば良いなって思います。

セミナー会場は、ジーエスアイのセミナールームです。

いつも明るく清潔感のある部屋です。テーブルが2つ用意され、3名と4名のグループ分けがされていました。

今回の参加者は、葬儀社関連の男性が5名、ヨガインストラクターの女性が1名(紅一点)、
そしてジーエスアイ社員の私の計7名で、私は4名のグループに入っていました。

4D9UHif6dd1r60Z1519932182_1519932303.png

着席する間もなく、名刺交換でご挨拶をし、セミナーが始まるまで談笑しながら緊張を解していきます。

父の葬儀でもお世話になった葬儀社の方は、一体どんな方たちなのか、それも興味がありました。

セミナーは、まず自己紹介から始まります。

一緒に学ぶ人がどんな人なのか、みんな真剣に聞いています。

そんな中、私は自己紹介を持ち時間以内に収めるために頭の中で何度もリハーサルをしていたので、
自分より前に自己紹介してくださった方の話をほとんど聞く余裕がありませんでした。

すみません、自己紹介が苦手なもので・・・・・

 

さて、ベーシックコースでは、グリーフサポートに最低限必要な基礎とコミュニケーションスキルを学びます。

今回のベーシックコース前半では、下記の内容を学びます。

1.なぜジーエスアイでは、一般的に言われる『グリーフケア』、『グリーフカウンセリング』などではなく、『グリーフサポート』という言葉を使うのかを共有します。

2.ご遺族に『安全』・『安心』な環境を提供するための『グリーフサポートの3つの柱』の重要性を学びます。①サポートマインド、②知識+スキル、③セルフケア 

※詳しくはhttp://www.griefsupport.co.jp/griefsupport/#p2

3.『グリーフケア』の歴史と現況を学び、そもそも『グリーフ(悲嘆)』とは何なのか?
グリーフとは別の心理学的な用語『モーニング(悲哀)』との違いを理解した上で、
『グリーフサポート』とは、どうあるべきかを学びます。

4.サポートするご遺族がグリーフ状態で経験する『8つの局面』を学びます。
これを理解することで、先入観で判断せず、ご遺族の感情や行動を理解し、
安心して感情を表に出してもらえる、ご遺族との距離感がわかるようになります。

セミナーは、ただ講義を聞くだけではなく、各項目ごとにグループでセッションを行ったり、
「葬儀業界あるある話」や、「グリーフ状態にある人あるある話」を交えながら、
時には社長であり、講師である橋爪のジョークで笑ったり、時には感情を揺さぶる質問で涙が出そうになったり、
ある意味カウンセリングを受けているかのように、あっという間に時間は過ぎていきます。

私は今回、父を亡くして4年経ちますが、グリーフ経験者としての視点で話を聞いています。

もしかすると、まだグリーフの状態にいるのかもしれません。

遺族の立場から振り返ると、父の葬儀の準備の際、自分がどんな状態にあったのか
葬儀社の方とちゃんと話はできていたのか、
どんな葬儀の進行だったのか、など思い出そうとするのですが、
サブリミナル的な場面、場面しか出て来ず、完全には覚えていませんでした。

葬儀社の方には腑抜け状態に見て写ったかもしれませんね。

まさにショック状態で麻痺状態…。

2日間の初日終了後には、講師・橋爪と、専務の橋爪清美を囲んだ親睦会もあり、
セミナー中の緊張から解き放たれ、お酒の力も借りて、
セミナーよりもフランクに語り合える素敵なひとときが待っています。

26731426_1755134117852252_365231259535622914_n.jpg

この親睦会のおかげで、翌日は緊張もなく、初日よりもオープンマインドでセミナーに臨むことができます。

毎回、チョイスされるお店の料理も最高ですよ。

くれぐれも深酒には注意ですが…(笑)

では今回は、ここまで。

次回はベーシックコース後半【2日間】の様子をお伝えしますね。

***
ジーエスアイでは、死別に苦しむ人達を支える時に大切なポイントをお伝えしています。
グリーフサポートを実践するために必要な知識・スキルやサポートマインド、セルフケアについて
体系的に学ぶオリジナルセミナーを定期的に行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://lab.griefsupport.co.jp/seminar/